2年生1日目の午前は、余市倶知安道路で建設中の、新稲穂トンネルの工事見学を行いました。AR技術を用いた完成イメージをタブレットで見たり、遠隔操作の機械を見せてもらいました。今後の北海道の観光を占うトンネル工事を見て、自分の未来を重ねながら見学している姿が印象的でした。
1日目の午後のスタートは、ニセコ町地域おこし協力隊の寺地さんから「ニセコ町とSDGs」について講演していただきました。「情報共有」と「住民参加」を柱とするまちづくりと、SDGs未来都市としての取り組みがどのようにつながるのかを説明してもらい、社会・経済・環境の好循環を促すニセコ町モデルについて考えました。
SDGs講演会の後は、希望のコースに分かれて、ニセコ町SDGs施設見学です。どの施設も興味深い話や取り組みの様子が見られ、どのコースでも真剣にメモを取って話を聞く姿が印象的でした。