札幌光星では、何のために勉強し、学んだことがどう社会とつながっていくのか、といったことを今もう一度見つめ直さなくてはならないと考えています。
2011年度からスタートしたルクスプログラムでは、「真の学び」を追究します。学ぶことの楽しさを知り、好奇心と探究心を養うことで、本当の学力を身に付け、第一志望の大学への合格につなげ、社会に向けて羽ばたいてほしいと考えています。これからの新しい時代を切り開く今の子どもたちのために。ルクスプログラムは札幌光星の6ヵ年だからできる全人教育プログラムです。
【課題発見・ 解決能力の育成】
全ての学びの基本となる日本語力を養うため、ディベートや作文、小説読解などに取り組み、「話す、書く、聞く、読む」力を高めます。自分の意見を人に正しく分かりやすく伝えることを目指すほか、日本の文学・文化にも触れていきます。
【課題研究能力の育成】
教科書では学びきれない世の中の「今」をテーマに、国際社会の現状をどう理解・判断するのか、社会を見る目を養う授業です。JICA学習を通して自分自身と社会のつながりを実感し、グローバルな視点で物事を捉える力を身につけます。
【科学的探究心の育成】
身近なテーマを取り上げ、仮説を立てて実験、検証を繰り返す科学的なアプローチの仕方を学びます。「なぜ?」という問いを大切に、フィールドワークを通して環境や物理などについて学びを深め、客観的・論理的な思考を養います。
【4技能を統合したコミュニケーションの育成】
グループに分かれてネイティブスピーカーによる授業を行い、会話やアクティビティなどを通して「使える英語」を身につけます。英語を自分の言葉で話し、書くことで思いを表現し、相手の考えを聞いて理解する力の向上につながります。