４月１１日（木）、１２日（金）の２日間、滝野すずらん公園にある札幌市青少年山の家にてフレンドシップミーティングが行われました。「自分を知る」「自分を知ってもらう」「相手を知る」「お互いに協力する」ことを目的として、寝食を共にしながら様々な活動を行いました。１日目には「伝達ゲーム」が行われ、出題者の言葉による説明のみで、回答者がお題の図形を予想して描き表しました。その中で、何かを伝えるには双方向のコミュニケーションが大切であり、その中の身振りや表情も重要な要素であることを学びました。夜にはミサを行い、落ち着いた雰囲気の中、みんなで祈りを捧げました。２日目の「劇コンクール」では班員で協力して３分間の劇を作り、みんなの前で発表しました。その他にも様々な活動がありましたが、この２日間、楽しんでいる姿はもちろん、自分の苦手なことにあえて挑戦する姿、苦手ながらも必死に頑張る姿、困っているクラスメイトを助けてあげる姿など、心を打たれる場面が多く、短期間ながらも確かな成長を感じました。