(五・六・七・三の音数律はメンバーがサイコロで決めた)*一部音数順を誤解したものも混ざっている
第三句の星を形容するのにたっぷり初句・二句を用いて星空の大きさを表している
小さな完結。自分だけが支配する世界の支配者になった感覚
夜空の星ではなく、その直前、薄暮の微妙な時間帯を捉えている
窓辺に置かれたガーベラの花が外を見つめ、猫のようにじっと夜明けを待っている
決心の「さよなら」。その人は去り、…というドラマをこの字数で言い尽くした
日常に潜む違和感。スイッチの方向が変だと思う自分を変だと思う自意識。句またがり。